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株式会社 サンヨー
■本社
三重県津市高茶屋小森町1573
TEL:059-234-8551
FAX:059-234-8552
■営業部・久居工場
三重県津市森町戸塚1724
TEL:059-252-1521
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■中国支店
岡山県津山市志戸部440-13
TEL:0868-22-4058
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「どれぐらいもつの?」「レンガ式と水冷式では?」と、こちらもよく聞かれます。
実際、使用状況(焼却物の性状・焼却量、焼却時間など)によりますが、まったく焼却炉として機能しなくなった状態まで7~15年と思われます。もちろん定期メンテナンス(耐火材の補修・アルマ加工部品の交換等)をしていただいてのことです。
前にもお話いたしましたがレンガ式と水冷式では特徴が違いますので、差がでます。
例えば、紙屑や木屑を1日3時間、週3日運転した場合、過剰な使用状況でなければレンガ式のほうが長持ちします。逆に、合板やプラスチック類など高カロリーな焼却物を1日8時間、週6日焼却した場合は、水冷式のほうが長持ちします。
このように、焼却量が多く焼却時間が長い場合は水冷式、そうでない場合はレンガ式をおつかいいたくのがよろしいと思います。あくまで参考ですが.....。
因みに税法上の耐用年数は5年です。
焼却炉のカタログなどで「アルマ加工」と記載されていることがありますが、これは表面処理のことをいいます。鉄を溶融アルミニウム中に浸漬し、表面にアルミニウム皮膜を施す加工法のことです。いわば、手にハンドクリームをぬるのと似ています。
焼却炉は主に鉄を使用していますし、常に高温にさらされます。また設置環境によっては、風雨や塩害の影響を受け腐蝕も伴います。そこで影響を受けやすい部分(煙突・煙道・扉など)に耐熱性、耐蝕性に優れたアルマ加工をすることで耐久性を向上させるということになります。
SUS304(ステンレス)と比較しても耐熱性を示しますし、制作費も経済的です。また耐蝕性も亜鉛めっきよりも優れています。
当社製品の高温部分にはもちろんアルマ加工を施してありますし、特に高温になり鉄が腐蝕しやすい部分には、内部に耐火キャスタブル(耐火コンクリートのようなもの)を打ち込んであります。
「レンガ式と水冷式はどんな違いがあるの?」と質問されることがあります。レンガ式は、耐火レンガや耐火キャスタブル(コンクリートのようなもの)を燃焼室内に施工してあり、水冷式は鋼板を二重構造(内側と外側)にしてその間に水を溜めています。レンガ式は蓄熱性に優れているので、水分の多い焼却物(野菜くず・紙おむつ・木皮など)の処理に適しています。しかし、燃やせば燃やすほど炉内温度が上昇するため、温度が高い時に燃えやすい物を投入すると急激に燃えだし、送風機からのエアーの量では足りなくなって(酸欠)黒煙を排出してしまうことがあります。逆に水冷式は、炉壁の間に水がとおっているので炉内の温度が急激に上がることがなく送風機からのエアーが十分行き渡るので、燃えやすい物(廃プラスチック・合板・廃油など)の処理に適し、長時間運転しても黒煙の排出を最小限に抑えることができます。しかしレンガ式とは違い、水分の多い焼却物の処理には、時間がかかります。
このように焼却物によって対応が分かれますが、レンガ式でも木屑・紙屑・少量の廃プラスチックを処理する場合、うまく(投入量を抑制)焼却することによって黒煙を排出することなく処理することもできますし、水冷式でも一次バーナー(一次燃焼室用)を装備することで、紙おむつでも処理できます。
レンガ式か水冷式か選択していただく場合の参考にしてみて下さい。
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焼却炉を実際ご覧いただく時の重要なポイントは、
①耐火レンガの積み方
届出不要タイプの場合、縦積(厚さ約70mm)しているものがあります。 サンヨー焼却炉は、半丁積(厚さ約120mm)です。
②エアーノズルの施工法
パイプに穴開けした据置タイプや炉壁に送風機用の穴を一ヵ所のみ開けたタイプなどがあります。
サンヨー焼却炉は、炉壁の耐火材に埋設し、しかも片側側面で約30ヵ所設けてあります。
③高温部分の施工法
一・二次燃焼室、煙道、投入・灰出扉など塗装やアルマ加工のみの場合や、ステンレス仕様のものがあります。
サンヨー焼却炉は、アルマ加工+耐火キャスタブルを施してあります。
④使い勝手
投入・灰出口が小さい、操作が複雑、逐次メンテナンスが必要などあります。
サンヨー焼却炉は投入・灰出口を最大限大きくし、女性の方にも簡単にご使用いただけます。
いろんなメーカーを比較して見て下さい。上記の4点から耐久性・燃焼効率・操作性については、ほぼご判断していただけると思います。
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さまざまなメーカー、いろいろな基種から最適な物を選定することは結構大変なことと思います。しかも安全かつ完全に焼却処理するには、価格やパンフレットだけで判断するのも難しいと思います。導入したけれども2~3年で壊れてしまったり、煙や灰の量が多かったり、思ったよりも使い勝手が悪かったりなど......。
まず「百聞は一見にしかず」ということで、
①稼働しているところを見学していただき、担当者の生の声を聞いていただく。
②メーカーへ直接出向いていただき、焼却テストをしてもらう。
③それができない場合は、メーカーに焼却テストを依頼していただく。
④それもできない場合は、メーカーにキャラバンしてもらう。
とにもかくにも、直接見て触ってして下さい。想像と違ったことが見つかるかもしれません。
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水冷式焼却炉は、内板と外板の間に水をとおしてあります。このため、錆びが発生し腐食の原因になることがあります。しかし、月に1~2回ドレン抜き(ドレンから水を抜くこと)をしていただくだけで腐食の進行をかなり抑制することができます。
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焼却炉は屋外設置のケースがほとんどではないかと思いますが、簡単な屋根をしていただくだけで天井部の錆びによる腐食の進行がかなり防ぐことができます。
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